Check out the Category:

消しゴムにもいくつかの種類がありますが、そのなかでも今一番たくさん作られているのが「プラスチック消しゴム」です。この消しゴム、ほかの消しゴムとはどんなところが違うのでしょう?ここでは「プラスチック消しゴム」の特徴や選び方などを紹介していきましょう。

「プラスチック消しゴム」の特徴

「消しゴムの歴史」でも紹介したように今、日本では多種多様の「プラスチック消しゴム」が売られています。さて、この消しゴムの特徴は何だと思いますか?その特徴は成分のなかに見つけることができます。これもまた「消しゴムの使い方」のページで説明しましたが、「プラスチック消しゴム」のおもな成分は「塩化ビニール」になります。ちょっと、みなさんのまわりにあるプラスチック製のものを見てみてください。かたいですよね?この「塩化ビニール」という成分もプラスチックの仲間です。もともとプラスチックは加熱するとやわらかくなるものと、反対にかたくなるものの2種類があります。「塩化ビニール」は熱を加えるとやわらかくなるほうに分類されます。こんな特徴があるから、ただ四角いだけではなく、いろんな形の消しゴムを作り出すことができるんですね。さらに可塑剤を混ぜることで、よりやわらかい生地にすることができるんですよ。なので可塑剤を混ぜるか混ぜないかによっても、またちょっと違った感じになります。「塩化ビニール」って、消しゴムのほかには何に使われているのでしょうか?料理のときに使うラップ、ビニールハウス、それからソファーなんかにも使われています!どれも、その特徴がしっかり生かされています。

「プラスチック消しゴム」は定規にくっつく!?

消しゴムを長いあいだ、机の上に置いておくとくっついてしまうという話はもうしましたよね。消しゴムの成分を紹介するうえで欠かせない可塑剤は塗料とか、接着剤にも使われているんですよ。ですが、消しゴムに含まれている可塑剤の量はほんの少しです。あんまり入れると、消しゴムそのものが溶けてなくなってしまうので…。消しゴムを作るときに大切な役割を果たす可塑剤のちょっとした特徴のせいで筆入れの中に消しゴムと定規を一緒に入れておいたり、消しカスをちゃんと片付けていないと消しゴムと定規がくっついたり、定規が汚れたりします。その理由は消しゴムと定規には同じようなプラスチックが使われているから。「こっちのプラスチックもやわらかくしなきゃ!」という感じで消しゴムに含まれている可塑剤が頑張ってしまうのです。ちょっと余計なおせっかいですよね(笑)透明な定規は意外とすき間が多くあります。このため、もとから可塑剤がしみ込みやすい状態になっているんですね。たくさんあるプラスチック製品のなかでも一緒の空間でくっついている時間とその特徴を考えると、一番早く影響が出るのは定規だといえるでしょう。しかも湿度が高くなればなるほど、そのスピードは速くなります。筆入れの中などは消しカスをためず、キレイするように心がけましょう。

「プラスチック消しゴム」の選び方

ここで「プラスチック消しゴム」の選び方を紹介しましょう。みなさんもご存知のように「プラスチック消しゴム」には、いろんな種類があります。消しカスが集まるタイプ、力が弱い子供でも簡単に軽く消せるタイプ、子供の小学校入学祝によくプレゼントされる書き方鉛筆用の消しゴムなど豊富にあります。好みはもちろん、使う目的や使う人の消す力などに合わせてさまざまなタイプの消しゴムを選ぶことができますよ!また、使う鉛筆の種類によってもよく消えるものとそうでないものがあります。私たちはふつう、鉛筆で書いた字などを消したいときに「プラスチック消しゴム」を使いますよね。どんな筆記用具で書いたものを消したいかが消しゴムの選び方のポイントになります。私の年代は小学校高学年から鉛筆ではなく、シャープペンを使いはじめました。このシャープペンの芯は鉛筆と素材が違うため、「プラスチック消しゴム」でなければキレイに消えません。ふつうのゴム製消しゴムだと汚らしくなってしまいます…。文房具店に行くとあまりにも種類が豊富で、一気に全部使うわけでもないのに、あれもこれもほしくなってしまいます。ただ単にデザインなどが気に入ったから買うという選び方ではなく、しっかり目的にあった使いやすいものを選びたいですね♪


スポンサードリンク