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練り消しゴムはデッサンをするとき、特によく使われています。美術の分野に身をおいている人なら、きっといつも当たり前に使うものでしょう。個人的には小学生のとき消しカスを集めて練り消しゴムを作っていた思い出がありますね。ここでは、その特徴を中心に練り消しゴムについて紹介していきましょう。

練り消しゴムの特徴

練り消しゴムの特徴は、みなさんもご存知のとおり練ることができるくらいやわらかいという点です。この特徴から、ちょっと力を加えてあげると簡単にいろんな形に変形させることができるんですよ。自由に形を変えることができるのが練り消しゴムの最大の特徴で、魅力ともいえるのではないでしょうか。雑貨屋さんや文房具店で売られている香りつき消しゴムと同じようなものですね。また、ふつうの消しゴムだと角を全部使って丸くなってしまったら、細かい部分を消そうと思ってもなかなかキレイには消せません。そこで活躍するのが練り消しゴムです!この消しゴムは手で引っ張っただけでよく伸びるので、小さくちぎって少し練り直したものを使うといいですよ。さっきも書いた香りつきタイプも練り消しゴムの一種です。ですが、これは文房具というよりもオモチャとしての役割のほうが大きいでしょう。特に女の子は好きですよね♪香りつきの消しゴムについては「消しゴムを集めよう!」のなかのページで詳しく紹介しているので、そちらをご覧ください。

練り消しゴムはなぜデッサンに使われる?

みなさんも学生時代(今、現役の人もいるかな?)、美術の授業でデッサンをした際に鉛筆やパステルといった画材を使ったと思います。ちなみにパステルとは乾かして粉末状にした顔料を粘着剤で固めたものをいいます。直接手に持って塗れるほか、カッターなどで削って粉にしたものをスポンジにつけて塗ることもできますよ。これらの画材を使って描かれたものを消すときに練り消しゴムが用いられます。デッサンの場合、濃い筆記用具を使って弱い筆圧で描いていきます。そうしたとき、紙にはたくさんの黒鉛がくっついているのです。こうした黒鉛を完全に吸い付けるには練り消しゴムがぴったりなんですよ。吸い付けるパワーはふつうの消しゴムにくらべて強く、しかもくっついた黒鉛は消しゴムのなかにどんどん巻き込んでいくしくみになっています。そのほか、消す力そのものは比較的弱いといえます。なので、筆跡が残ってしまうこともよくあるのですが、デッサンの場合はかえってそれが好都合になることもあります。描いてしまったあとで、どういった手順で描いたかや全体の正確性を見極めるのに役立ちます。

練り消しゴムの選び方

ちゃんとした練り消しゴムがほしいなら、画材店で売られているものを使うことをおすすめします!使いやすさはもちろん、消したときの紙のいたみ具合や消え方が全然違います。種類もたくさんあって、いろんなメーカーから発売されています。直接持っても手がベタつかないパウダー入りは紙にその粉が残りやすいため、色を付ける際に色がのりにくくなることがあるので注意しましょう。同じく油分が含まれているものも絵の具をはじくことが考えられるので、色付けには向いていませんね。ほかに、はじめから練り消しゴム自体にグレーや緑の色がついているものもあります。じっくり見て自分に合った使いやすいものを選びましょうね。新しい練りゴムは消えすぎるため「ぼかし」を表現するのにはイマイチ使えません。そんなときは古い練り消しゴムと混ぜて使うとキレイに仕上がります。ぜひ、試してくださいね!私もそうでしたが、練り消しゴムって特に使う用事がないときも、なぜかつい練ったり触ったりしたくなりますよね?けれどちゃんとデッサンをする!というしっかりした目的があるなら、使わないときはできるだけ手にふれないようにしましょう。手の油分や汗が混じったり、体温でやわらかくなりすぎたりして品質が変わってしまう可能性があるので、十分な注意が必要です。


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